(注)修学旅行や一般の旅行でのホテルや旅館に北野界わい創生会の観光体験を出張させていただく場合に一部の旅館やホテルから直接オーダーとして建て付け料を請求される場合がございますが、その場合は観光体験を依頼された旅行会社又は、お客様側(体験料とは別途として)にてお支払いをお願い申し上げます。
内容 | 京都市内の4つ星老舗旅館の炭屋旅館内の茶室で贅沢な茶道体験 |
所要時間 | 約60分 |
体験場所 | 炭屋旅館 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | お一人様:5,500円 (修学旅行生) お一人様:7,700円 (一般) |
内容 | 上方の落語家で京落語体験 落語(1席)+質問(上方の落語家が質問に答えます。)+記念撮影 *(注)出囃子の音源はCDになります。 |
所要時間 | 約60分 |
対象人数 | 1~(多数の場合は要相談)要予約 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | 80,000円(税込) *落語家を追加要望の場合は別途料金。 *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 *高座を当会で設営の場合は別途料金が掛かります。 |
【鑑賞型】京都の伝統芸能 観光アクティビティ 舞妓・芸妓鑑賞
▨ 舞妓・芸妓とは
舞妓・芸妓とは、唄や踊り、三味線などの芸で宴席に興〔きょう〕を添えることを仕事とする女性の事をいいます。舞妓とは芸妓になる前の*未成年(15歳から23歳くらいまで)の少女のことです。舞妓として約5年間修行した後、芸妓になります。舞妓・芸妓は京都の祇園をはじめとする*花街の置屋〔おきや〕に所属しています。
(注)
花街…お茶屋や置屋が集まって形成している街の事。
未成年…この頃は、高校卒業後に舞妓になる方が居られる為23歳位まで舞妓でおられます。
置屋…舞妓・芸妓が所属している店の事です。舞妓・芸妓に芸事やしきたりを教えお茶屋へ送り出す事を仕事としています。
▨ 五花街とは
京都には「五花街〔ごかがい〕」といって、祇園甲部〔ぎおんこうぶ〕・先斗町〔ぽんとちょう〕・宮川町・上七軒〔かみしちけん〕・祇園東という五つの花街があります。
内容 | 「舞妓・芸妓の鑑賞」 舞(祇園小唄)(1曲)+質問((舞妓・芸妓)のどちら1名とお上さん)の二人が質問に答えます。+記念撮影 *(注)舞の音源はCDになります。 |
所要時間 | 2時間程度 *1時間未満または延長の場合(*終了時間が21時以降)は要御相談 |
体験場所 | |
対象人数 | 1~(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | 90,000円(税別) (注)地方さんや舞妓(追加)・芸妓を追加要望の場合は別途料金 *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
▨ 怪談説法とは
講演テーマ
怪談を切り口にわかりやすく説法を説く「怪談説法」
ただ怖いだけの怪談話ではなく、そこから説法へ繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く。”怪談和尚”の怖くてありがたい「怪談説法」です。
公式ブログ:https://youtu.be/T7JrI3ZKJaw
内容 | 「怪談」「説法」 |
所要時間 | 1時間半程度 *1時間未満は要御相談 |
経歴 | 京都生まれ。 「稲川淳二の怪談グランプリ2014」優勝 「OKOWAチャンピオンシップ」初代チャンピオン “最恐”怪談師決定戦「怪談王2018」優勝 「京都日蓮宗布教師会 法話コンクール」最優秀賞 |
光照山 蓮久寺 | 吉野太夫ゆかりの寺で昔から諸芸能に御利益ありと言われ、二代目吉野太夫が嶋原の蓮久寺と鷹峯の常照寺の二門を寄進された。 |
体験時間 | 90分~ |
対象人数 | 1~(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | 200,000円(税別) *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
講師:三木大雲 光照山 蓮久寺住職
京都の地で老舗などに京都商法を学んでみませんか。
▨ 京都商法とは
京都商法の七つの要件
それは一言であらわせば、「物の本質をよく見究めて、じっくり対応する。
そして、最後の勝利者はわれわれだと確信をもっている」といってよいだろう。
しかし、このなかには次の7つの要件が含まれる。
内容 | 老舗の店主の話 |
時間 | 60分前後 |
体験場所 | 創業文化年間(1804~1817年) 株式会社麩太 |
人数 | 15名前後 要予約 |
予算 | 30,000円 |
【鑑賞型】京のいにしえ 〜嶋原太夫のおもてなし〜 太夫舞鑑賞
▨ 嶋原の歴史
日本最古の花街であるこの『嶋原』は、遡ること約600年程前の室町時代に『傾城町』という遊里が許可され、ここに『傾城局』が置かれたのが核となっています。
その後、応仁の乱などの戦火にまみえながら転々としている内に、豊臣秀吉が天下を統一。
一応の落ち着きを見せたものの、都は荒れ、盗賊なども現れておりました。
そんな都を建て直すのは並大抵ではありません。
実はその手段として正式に花街が造られたのです。
場所は二条柳馬場。柳のたおやかさを生かし、町が整備されます。
そしてここが、日本最古、日本初の『公許花街 柳町』として誕生しました。
遊びをここに集約し、男も女もここで浮き世を忘れて遊んでも、一歩出るとしっかり仕事をする。
そのための癒しの場、次の日の活力になるような場所として造られた、今で言う、ディズニーランドのようなテーマパークの走りでしょうか。
その後、徳川家康の時代になり、二条城の造営にからみ南の方へ移転。
『六条三筋町』となります。
ここは大層繁栄し、有名な吉野太夫や夕霧太夫もここの太夫でした。
太夫とは、『正五位』の別称で、十万石の大名に相当し、帝の宴席にも呼ばれる身分でした。
町衆文化から生まれた芸妓・舞妓のお客様は、町の旦那衆。
それに対し、太夫は公家文化から生まれ、お客様は公家や大名。
この『六条三筋町』には公家のお通いも多く、太夫も御所へ出入りをしておりました。
あるとき事件が起こります。
御所へよく出入りをする女性の車。
どこかのご摂家の奥方だと思っていた、時の所司代 板倉周防重宗が、花街の太夫と知り憤慨。
風紀上良くない!と朱雀野へ急な移転を命じます。
この移転騒動の様子が長崎で起こった『島原の乱』に似ている・・・というので、ここは『嶋原』と呼ばれるようになります。
それは寛永18年、1641年のことです。
移転先の『朱雀野』は周りは田んぼや畑。人家も無く、
「嶋原の 塀も染まるや 藍畑」
という歌まで、残っている京の都の外れです。
一時は繁栄した時代もありましたが、地の利には勝てず、祇園等の他の町におされ、衰退していきます。
大傘をさして往来を道中できるのは、太夫という位を与えられているからです。
神社仏閣の神職や高僧のお練りを様式化したものです。
もちろん、花街の外でも道中はできます。
『内八文字』という歩き方です。
前→禿
横→引舟
後→傘持ち
▨ 衣裳
十二単を簡略化されています。
襟を返し裏の緋色を見せるのは太夫の証明です。
※お芝居や花魁でも襟を返していますが、これは間違えられたまま伝わってしまったからです。なぜ緋色かと言うと、正五位の位の袴の色が緋色だからです。
これを見せることによって御所へ上がるためのパスポートのようなものです。
帯の結び方は『嶋原結び』と言い漢字の「心」を表しております。
※「心」という字を表しているので、必ず手は帯の下に置きます。それは手を「心」の上に置いてしまうと心を隠すことになるため、下に置いて心から接する、という意味があります。おもてなしの心です。
お歯黒をしております。
※位があるものであれば男性でもお歯黒をしていました。なぜかというと、歯を見せるとうのは「はしたない」とされたからです。
年中素足です。
※これは位があってもお客様より一歩控えるという意味です。
▨ 太夫になるまでの流れ
現在の太夫は、葵太夫以外は皆、太夫からしかしておりません。葵太夫以外は他の花街で芸舞妓していたり、小さい頃から様々なお稽古をされていたので、太夫からです。
昔は、禿(かむろ)になり、自分のつく太夫の身の周りのお世話をしながら芸事や接客を学び、そして少女(しょうめ)、そして見習い太夫に進めるか、芸妓止まりかを置屋さんが判断していたそうです。
選べる人数もいなくなり、禿をしても太夫になりたいと思う子はいなくなり、仕事も減り・・・と現在に至ります。
葵太夫は、禿から見習い太夫になり、正式に太夫としてデビューしました。
この時で約50年ぶり。
末廣屋の禿の中に太夫になりたいとお稽古を頑張ってくれている子がおります。
現在その子達は、少女(しょうめ)へと進んでおります。
この少女も100年ぶりに近い誕生かとおもいます。
禿
少女
▨ 通常座敷の流れ
かしの式
YouTube
お客様と太夫との顔見せの儀式。
盃を二度返します。
1度目は、お客様のお顔を盃に写し見る。
横につく引舟が太夫の名を呼び上げる。
2度目は、自分の心を写しお客様に見せる。
そして1度下がります。
昔は、太夫がそのお席に出るかをこのかしの式で判断していました。
今は太夫しかしないことですので、儀式として必ず見ていただいております。
写真撮影
写真撮影ののち、禿は下がり、太夫はお客様方とお話。
禿は18歳未満ですので太夫がお酌しにまわる前に下がります。
禿含めての撮影は先にさせていただいております。
お座敷遊びもさせて頂いております。
投扇興を始め、初級編で金比羅舟舟や虎虎、歌遊び等。
▨ 追加可能
太夫道中
パーティー会場であれば太夫道中が可能です。
太夫道中して中へ入り、舞台横の袖に入り、舞台上でかしの式と舞を行う流れになります。
盆略点前
お客様の中からどなたかお一人代表で舞台へお上がりいただき、禿がお菓子と太夫が点てたお茶をお運びさせていただきます。
その他
琵琶
鼓
琴
笛
太夫2人の舞
等
(注)
※泊まりが必要な場合は二日間のお花になります。
※地方がさらに必要な場合は別途かかります。
※1人あたりの花代です。
※少女ご希望の場合は1人あたり10,000円〜20,000円プラスになります。
*時期や依頼内容によっては大きく変わります。
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
京都市上京区中立売通六軒町西入三軒町65
http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp
京都の地で元禄時代より伝承の京友禅の手描き友禅を体験または学んでみませんか。
【コース体験名】:京町家で本格的手描き友禅体験
▨ 手描き京友禅とは
友禅の名は、江戸時代中期(元禄時代)の京で活躍した扇絵師の宮崎友禅斎に由来する。元禄の頃、友禅の描く扇絵は人気があり、その扇絵の画風を小袖の模様に応用して染色したのが友禅染である。友禅には大きく二つに分けられて『型友禅』と『手描き友禅』があります。「型友禅」は、柿渋紙で作った型紙と色糊を用いて染める友禅技法の事で、明治初期の京都で合成染料の登場により開発された近代友禅である。
一方で「手描き友禅」は、紙に図案を描き、それを基に白生地へ柄を手描きして柄の輪郭線に糸目糊で白生地に細い線をしごき出して柄を描き終わった後にその内側を彩色します。
【宮崎友禅斎 白牡丹】
【手描き友禅】
【京町家】
【京町家】
▨ 分野:文化・伝統工芸
▨ 内容:築150年弱の京町家で西陣のお誂え職人の京友禅染色作家が教える本格的手描き友禅体験
〇手描き京友禅の京友禅染色作家の話
〇京町家で手描き友禅の体験
▨ 体験時間:90分~
▨ 受講時間:9時30分~16時30分
▨ 体験場所:西陣千両ヶ辻
▨ 対象人数:1~10名前後(多数の場合は要相談) 要予約
▨ 予約:要予約
*お早めのご予約をお勧めいたします。
▨ ターゲット(一般(客層)):富裕層、キャリア層、修学旅行生
▨ ターゲット(ビジネス):コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習
▨ 参考予算:体験コース料金と手配料(15,000円)
*時期や依頼内容によっては大きく変わります。
体験コースメニュー
▨ ≪特別コース(スカーフ) 4~6時間(*手描き友禅)≫
価格:お一人様 40,000 円
▨ ≪1日コース(袱紗(ふくさ)加工込) 4時間~(*手描き友禅)≫
価格:お一人様 10,000 円
▨ ≪特別コース(ひざかけ)90分~ (*手描き友禅)≫
価格:お一人様 6,000 円
▨ ≪修学旅行生コース 90分~(*金彩友禅)≫
価格:お一人様 4,500 円
(注)
修学旅行コースは、当日に作品をお持ち帰りが出来ますが、他のコースの場合は、出来上がり作品は、蒸し→水洗い→ゆのしの後、お客様のお手元にお送りします。
(お渡しに約20日程度かかります。着払いで発送いたします。)
作品にはお客様のイニシャルと南進一郎の落款を印します。*体験柄は全て京友禅染色作家南進一郎のオリジナルデザインによるものです。
京友禅染色作家
南進一郎
【経歴】
東京友禅作家田中種水に師事、のち京都にて独立
フランスパリにて個展
中国上海にて故須田刻太画伯と二人展
NHK市民大学講座、「美の壺」に出演
各民放テレビ出演
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
京都市上京区中立売通六軒町西入三軒町65
http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp
京に伝わる四つの念佛狂言の一つを体験してみませんか。
【コース体験名】:念仏狂言鑑賞体験
▨ 千本ゑんま堂大佛狂言とは
京に伝わる四つの念仏狂言のひとつ『千本ゑんま堂大佛狂言』を伝える千本ゑんま堂は、えんま法王の御心によって現れた数々の不思議を一般に伝えるためや、五大三昧に眠る多くの霊への供養・念仏として千本ゑんま堂大佛狂言が始められた。ゑんま堂狂言の歴史は、室町時代の三代将軍足利義満の知遇を得〝桜の盛りに狂言を行うべし〝と50石の扶持米を与えられたといわれている。また、現存資料では1561~1563年頃の狩野永徳が描いた杉本家蔵『洛中洛外図』屏風の一部にも、狂言図として描かれている。
千本ゑんま堂大佛狂言は、近年までに伝承されてきた演目は50曲をこえ、かっては狂言講中と呼ばれる西陣地域内の特定の家系の男性によってのみ継承され隆盛を極めましたが、1964年に後継者不足などで中断、さらに1974年に狂言舞台と狂言衣裳が焼失してしまい当狂言もこれまでと思われましたが、幸い狂言面が消失を免れた事などがきっかけとなり、1975年に保存会を結成し復興に尽力した。
▨ 千本ゑんま堂大佛狂言の大きな特徴は
他の大念佛狂言がパントマイム(無言劇)であるに対し、演目のほとんどがセリフ(有声)劇で演じられていることです。近年までに伝承されてきた演目は50曲をこえ、江戸初期の三大念仏狂言評にも『狂言綺語の法事』とあるように、滑稽とケレンで大衆を引きつけ、大念仏修行の目的を果たしています。
【演目:悪太郎】
【えんま庁】
【土蜘蛛】
▨ 分野:文化・伝統芸能
▨ 内容:
〇千本ゑんま堂大念佛狂言の解説と質疑応答
〇千本ゑんま堂狂言の体験
○千本ゑんま堂大念佛狂言の実際の実演
▨ 体験時間:90分
▨ 体験場所:出張先
▨ 指導:千本ゑんま堂大念佛狂言保存会
▨ 演目・予算:
演目:「でんでんむし」「神崎渡し」「花盗人」「二人大名」(演者3人以内演目)
出張人数:演者3人+後見2人(合計5人以上)
予算:一公演料:200,000円(税別)(京都市内近郊)
演目:「土蜘蛛」
出張人数:演者6人+後見4人(合計10人以上)
予算:一公演料:300,000円(税別)(京都市内近郊)
▨ 注意事項:公演は、土日祝終日と平日19時以降(公演場所により要相談)
*会場、控室、駐車場は、お客様で確保をお願いします
*駐車場は最低4台で「土蜘蛛」のみ6台以上確保をお願いします。
▨ 対象人数:1~300名前後(多数の場合は要相談)
▨ 予約:要予約
*お早めのご予約をお勧めいたします。
▨ ターゲット(一般(客層)):修学旅行生、富裕層、キャリア層、
▨ ターゲット(ビジネス):コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習
*時期や依頼内容によっては大きく変わります。
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
京都市上京区中立売通六軒町西入三軒町65
http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp
京都の旅を色彩で楽しむ企画
古都、京都を訪れる楽しみのひとつに歴史を感じていただくことがあります。
神社仏閣めぐり、名所を訪れる、町屋を楽しむ、京料理を味わう、伝統工芸と触れ合う・・・
どこへ行っても何をしても、そこに必ずあるのが色彩です。
伝統色、和の色などをテーマに色彩についての講座を企画しました。
▨ 1、平安時代の襲の色目で四季を感じる
平安時代の宮中の世界で親しまれていた色彩
とくに女性たちの装いは、襲の色目は、自然との繋がりがあります。
四季を表す色で、その情緒を楽しみましょう。
同じ「梅」にも、「梅かさね」「紅梅」「蕾紅梅」など微妙に違いが、襲により表現されています。
また、身分や位が装う色彩でわかります。
象徴的な色の使い方は、文学や文献の読み解きがおもしろくなります。
▨ 2、京の都で繰り広げられた古典文学と色彩(源氏物語、平家物語、枕草子など)
古典文学には、日本の伝統色が多く用いられています。
自然界のものを色の名称とし、その情緒が古典文学の世界に魅了される要因となっています。
では、それらの色彩とはどのようなものか?そして、それを表した人々の想いとは?
日本人の感性に触れてみましょう。
▨ 3、神社仏閣で使われている色彩について
なぜ神社は朱塗りなのか?
お寺の五色の幕の由来は?
京都の祇園祭の色など、
いつも目にしている色彩ですが、それらの意味がわかると、
神社仏閣をめぐる時におもしろさが増します。
▨ 4、雅の色、侘び寂びの色の違い
平安時代は、貴族、王朝文化の時代。
その時は、艶やかな雅な色彩が好まれました。
そして、侘び寂びの色彩が好まれたのは、いつ頃からでしょうか?
千利休の茶の湯との関わりから、ルーツを辿ってみましょう。
▨ 5、日本画を色彩から見る
平安時代に始まった大和絵から、戦国時代の絵の流れ。
水墨画の世界のおもしろさなど、各時代の絵師たちのお話。
江戸時代の伊藤若冲をはじめとする琳派の色彩など、
様々な日本画の色彩を取り上げます。
京都の色彩の世界を、様々な視点から楽しんでいただけるような企画ができます。
歴史と古典文学、芸術など、その流れの中に色彩は重要な要素です。
色彩心理、象徴的色彩など、人々の心模様や、京都の文化に根付いた色彩の知識を得ることが、京都の旅に彩りを添えるでしょう。
▨ 草木裕子(くさき ゆうこ) プロフィール
アトリエfor me代表
京都市生まれ京都市在住
京都外国語大学英米語学科卒業
阪急百貨店勤務後、インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターとして活動
その中で1999年にオーラライト・カラーセラピーと出会い、シニアティーチャーとしてカラーの世界で活動を始める。
現在は、三原色理論「RYB Color Reading®」を創始し、全国で、カラー関連の講座、講演、研修などに従事する。
主な事業内容:個人、企業向けのカラー講座の開講、カラーコンサルティング、カラーカウンセリング、パーソナルカラー診断、インテリアデザイン、万華鏡製作及びワークショップの開催等。
所要時間 | 90分程度 *1時間未満または延長の場合は要御相談 |
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体験場所 | |
対象人数 | 1~(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
ターゲット(一般(客層)) | 富裕層、キャリア層、修学旅行生 |
ターゲット(ビジネス) | コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習 |
参考予算 | 御一人様1,900円(税別) (注)追加要望の場合は別途料金 *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
京都市上京区中立売通六軒町西入三軒町65
http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp
【体験内容】:テーブル茶道 盆略点前 おもてなし講座
▨ 盆略点前でお点前の作法を体験・お客様側のおもてなしの作法を体験
テーブル茶道 抹茶について学んでみましょう。
抹茶や茶道についてのお話と、テーブル茶道 盆略点前(ぼんりゃくてまえ)のデモンストレーションをご覧いただきます。
抹茶の効用、京和菓子、茶道具、お点前についてお話しします。
▨ 盆略点前でお点前の作法を体験
テーブル茶道のお点前の作法を体験しましょう。
帛紗という布をさばいて、道具を一つひとつ清めたり(拭いたり)温めたりして
美味しい抹茶を入れるおもてなしを体験したあと、自分で点てたお茶とお菓子をいただきます。
▨ お客様側のおもてなしの作法を体験
京和菓子を食べて抹茶をいただくおもてなし体験
抹茶と季節の京和菓子や抹茶の正式な頂き方を体験しましょう。
一つひとつ作法に意味があるので京都のおもてなしを身につけましょう。
体験時間 | 90分 |
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対象人数 | (多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
場所 | 出張先 |
ターゲット(一般(客層)) | 富裕層、キャリア層、修学旅行生 |
ターゲット(ビジネス) | コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習 |
参考予算 | 2,800円(税別)10人以上から *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
▨ 知の結集 「テーブル茶道 盆略点前」展開例
▨ こころのバリアフリー 観光体験アクティビティー
盆略点前とは
盆点前は、お盆を使った簡略な点前のことです。お盆の上に点前に必要な道具を飾り付けてから運び出し、お盆の上だけで点前を進めますので、何処でも手軽にお茶を楽しむことができます。
表千家では略点前(りゃくてまえ)、お盆点(おぼんだて)、裏千家では盆略点前(ぼんりゃくてまえ)、武者小路千家では略盆点前(りゃくぼんてまえ)といいます。
【こんな人の為に】
〇国際交流するときに
〇学校教育の一環(修学旅行、キャリア教育、国際ビジネス教育)
〇車イスでも茶道が楽しみたい方
▨ 日タイ修好130周年記念 タイ訪問、呈茶
▨ 和文化を学ぶ・・・・それは古くて新しいスタイルのキャリア研修です
なぜ今「テーブルでする茶道 盆略点前(ぼんりゃくてまえ)」?
国際交流のためにつくられた「盆略点前」をマスターして真の国際人になるこの点前は13世円能齋の創案になったもので、茶の間でも洋式の室でも、どこででも手軽にお茶がたてられるように工夫した、非常に応用範囲の広いものです。
~裏千家茶の湯 鈴木宗保・宗幹より抜粋~
茶の湯・和文化への入り口として、明治期に国際交流と学校教育のために創案されたこの「テーブルでする盆略点前」
海外の方は交流するときに自国の文化を持っていることを我々に期待しており、文化交流をビジネスやおつきあいで愉しみたいと考えています。真の国際人の「知」のコミュニケーションツールのひとつとしてテーブルでの茶道を取り入れて頂きたくご紹介いたします。
茶道の世界はもともと戦国時代当時のビジネスの場所であり、経営指針、コミュニケーション力、感性を鍛えることを目的をしています。 「創発」「気配り」がどんどんできた人が出世したり、人気がでていったのです。 私はこの茶道の世界から学ぶべき良いところをビジネスや暮らしに活かし「創発運動」を広げながら、日本を支える「おもてなし接遇マナー」をご提案してまいりたいと思います。
※ 「創発」とは予想できないことが起こったときに心温まる対応をすること。
▨ プロフィール
裏千家茶道専任講師 (祖母の代から3代目)
おもてなし接遇マナーコンサルタント
武士や商人がたしなんだ究極のコミュニケーション術の茶の湯の精神をビジネスマナーに取り入れた講演を年間約100回こなす。
国際交流と学校教育のために明治期に創案された「テーブルでする盆略点前(ぼんりゃくでまえ)」ので日本の総合芸術と言われる茶の湯をもっと気軽に楽しんで頂く工夫や音楽や芸術とのコラボレーションの活動を通じて、オール京都・オールジャパン・オールピープル・オールカルチャーの魅力発信・観光PRを続けていて国内外での普及活動は「京都市まちづくりお宝バンク」に認定されSDGS活動に力を入れている。
2017年 念願の障がい女子の京都車いすおもてなし隊をNHKバリバラのファッションショーバリコレでデビューさせる。
京都観光おもてなし大使
京都府文化観光大使
茶源郷和束PR大使
講師 田中 賀鶴代
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
京都市上京区中立売通六軒町西入三軒町65
http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp
≪京都の観光アクティビティ≫
【商品】:清水焼の絵付け体験
▨ 京焼き(清水焼)とは
清水焼(きよみずやき)は、京都府で焼かれる陶磁器で清水寺への参道である五条坂界隈(大和大路以東の五条通沿い)や清水焼団地、今熊野、泉涌寺の周辺の多くの窯元があり京都を代表する焼物です。
歴史は、京都で焼かれたやきものは「京焼」と呼ばれます。この言葉が始めて記録に登場するのは1605年(慶長10)のこと。博多の商人神屋宗湛(1551~1635)の日記に「肩衝 京ヤキ」が茶会に使われと記されており、これは楽焼の茶入である可能性が高いと考えられています。一方、三条大橋の東側にあたる粟田口には、1624年(寛永元)に瀬戸の陶工が登り窯を築いたとの言い伝えが残り、この頃に登り窯によるやきもの生産が始まったと考えられます。
京焼きの絵付けの歴史は、1647年(正保4)頃には、瀟洒な色絵で知られる野々村仁清が仁和寺の門前で茶器を焼く御室窯を始めて繊細な文様を描いた陶器が焼かれました。
仁清亡き後は、仁清の弟子に尾形乾山(1663〜1743)が1699年(元禄12)に鳴滝に登り窯を築きますが、1712年(正徳2)に二条丁子屋町に移り、兄である尾形光琳(1658~1716)と合作で絵皿や琳派文様の懐石具を製作しました。乾山の時代、洛東では「古清水」とよばれる青・緑・金の三色の色絵陶器が完成しました。
こうして、粟田口、清水、そして後に五条坂と呼ばれる音羽の三か所が京都の窯業地となります。幕末の18世紀の後半には奥田頴川(1753〜1811)が京都で初の磁器生産を成功させます。江戸後期になると初代清水六兵衛(1738~1799)、欽古堂亀祐(1765~1837)、青木木米(1767〜1833)、仁阿弥道八(1783〜1855)、永楽保全(1795~1854)などの名工が次々に登場します。
京焼は手で作ることにこだわり、現在も日本を代表する陶磁器の産地であり続けているのです。
▨ 【講師】:陶芸作家 岡本 彩(おかもと あや) 銀雪窯 プロフィール
1992年 | 奈良県生まれ |
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2015年 | 京都伝統工芸大学陶芸専攻卒業 |
2017年 | 「銀雪窯」開設 実店舗「銀の雪」をオープン |
2018年 | 近鉄百貨店橿原店「現代の職人十人十色展」に出展。 京都府和束町主催「お茶サミット2018inWAZUKA」茶碗出品 平成30年9月19日~22日 第12回杭州文化創意博覧会呈茶席にてご使用 |
〇鹿の箸置き、置物の絵付け
体験時間 | 60分(夕方~) |
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対象人数 | 1~120(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
場所 | 出張先(奈良市内、京都市内一部) |
ターゲット(一般(客層)) | 富裕層、キャリア層、修学旅行生 |
ターゲット(ビジネス) | コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習 |
参考予算 | 1,800円(税別)(送料は別途) *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
≪舞妓かつら体験≫
日本髪のかつらをお手軽に体験できます。
所要時間:1時間(かつら15分、着物着付け20分、帰り仕度15分)
プラン内容:店内にて写メ撮影
着物着用
価格:3,500円(お一人様)
≪本格派!舞妓着付けパフォーマンス≫ 集合写真撮影付
所要時間:1時間
価格:10,0000円(お一人様)
≪別オプション≫
~写真オプション~
〇撮影データー1ポーズ ¥1,000円(CDROMにてお渡し)
〇撮影データー1ポーズ ¥1,500円(CDROMにてお渡し)
*2ポーズ以上は、1ポーズ毎に500円
〇2Lプリント写真1枚(台紙付き)¥2,000円
〇オリジナル写真集1冊 ¥38,000円(30㎝×30㎝6P データー付)
〇オリジナル写真集1冊 ¥50,000円(30㎝×30㎝6P データー付)
*送料は、お客様負担となります。
≪十二単衣体験≫
梅の赤
所要時間:約1時間30分
プラン内容:メイク・かつら・着付け・撮影
備考:写真は2Lサイズのプリント2枚サービス
価格:60,000円(お一人様)
梅の白
所要時間:約1時間
プラン内容:かつら・着付け・撮影
備考:写真は2Lサイズのプリント2枚サービス
価格:50,000円(お一人様)
*メイク無し
≪別オプション≫
~写真オプション~
〇撮影データー1ポーズ ¥1,000円(CDROMにてお渡し)
〇撮影データー1ポーズ ¥1,500円(CDROMにてお渡し)
*2ポーズ以上は、1ポーズ毎に500円
〇2Lプリント写真1枚(台紙付き)¥2,000円
〇オリジナル写真集1冊 ¥38,000円(30㎝×30㎝6P データー付)
〇オリジナル写真集1冊 ¥50,000円(30㎝×30㎝6P データー付)
*送料は、お客様負担となります。
≪舞妓かつら体験≫、≪十二単衣体験≫
(注)*各プランは基本スタジオのみの受付です
5名以上の場合は出張可能です。
(別途出張費をお支払いください)
内容 | ぴくるす体験、つけもの体験(ぬか漬け) *教室で漬けたお漬物はお持ち帰りいただけます。 |
所要時間 | 約50分 |
体験時間 | 9時~17時 |
体験場所 | 京つけもの もり |
予約 | 要予約 |
参考予算 | 3,500円(税別) |
≪キツネお面 絵付けワークショップ≫
京都市上京区の一条通は、平安時代捨てられた古道具が妖怪変化して夜中に大行列する百鬼夜行の伝説があります。その百鬼夜行を元に一条通の界わいの街は、妖怪をテーマにしたまちおこしイベントを開催しています。
所要時間 | 1時間 |
内容 | 妖怪ストリートのお話と作業の説明 キツネお面絵付け 記念撮影 |
場所 | 大将軍八神社 京都市上京区一条通御前西入西町52 |
市バス | 北野天満宮前、又は北野白梅町 各バス停下車 |
電車 | 嵐電北野白梅町より徒歩5分 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | お一人様 ¥1,500円(税込) 小学生 ¥1,000円(税込) |
【持続可能な開発目標(SDGs)とは】
《京都で環境問題を考えてみませんか。》
観光体験企画:『京都観光で環境問題』
2019年11月26日(火)にテレビ東京放送の「ガイアの夜明け」で、シリーズ第2弾となる”ゴミの行方”についてで「プラスチックごみ問題が深刻化されている中、”脱プラスチック”に果敢に挑む企業や公務員たちの姿を追う」に取り上げられたのですが。
今回、その下記の内容を保津川遊船企業組合の代表理事 豊田 知八氏が講師をして頂くコース体験が整いましたので、京都で環境問題を考えるのもいかがなものでしょうか。
【記】
保津川下りで知られる京都府亀岡市が、観光資源である桂川へのポイ捨て一掃などを狙い、市内の小売店で配られているプラスチック製レジ袋を禁止する条例の制定を目指している。有料、無料を問わず来店客への提供を禁ずる内容で、成立すれば全国初。
目指す条例は市内のスーパーやコンビニなど小売店約760店舗にプラスチック製レジ袋の提供を禁ずる内容で、レジ袋の有料化やエコバッグの普及に取り組む自治体は多いが、条例でレジ袋を禁ずる事例は「聞いたことがない」(環境省)という。
全国に先駆けた取り組みの狙いは、桂川が大切な観光資源だからだ。保津川下りに加え、川に沿って亀岡市と京都市を結ぶトロッコ列車が走る。亀岡市を訪れる年間約30万人の観光客のうち外国人比率は3~5割。
亀岡市はもともと河川の環境保全に積極的だ。12年に内陸部の自治体で初めて「海ごみサミット」を開催、昨年は30年までにプラスチックごみをゼロにする目標を定めた。レジ袋禁止の条例化には「問題意識を高めてもらいたい」。
(保津川下り)
(保津川遊船企業組合 代表理事 豊田知八)
講師 | 保津川遊船企業組合 代表理事 豊田 知八氏 |
分野 | 環境問題 |
所要時間 | 2時間程度 *1時間未満は要御相談 |
参考予算 | 70,000円(税別)*時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
体験場所 | 京都府亀岡市 |
体験時間 | 120分~ |
対象人数 | 5~(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
ターゲット(一般(客層)) | 富裕層、キャリア層、修学旅行生 |
ターゲット(ビジネス) | コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習 *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
▨ 凜ひとえ
平安京の歴史の中で生まれた国風文化。その担い手である貴族により培われた『雅』という価値観をテーマに京都を拠点に活動しているパフォーマンスプロジェクト。
京都の歴史や風土、文化に関するトークに加え、貴族の嗜みであった箏、牛若丸も吹いていたとされる龍笛、躍動的な三味線、そして一休さんが吹いていたとされる尺八独奏曲もプログラム可能。
京都で奏でられていた音、西洋文化を取り入れた中に活きる現代京都のカルチャーを同時にお楽しみいただけます。
※和楽器体験等、各種リクエストにも対応可能です。
講演テーマ | 『京都の音楽表現~日本人の美的感覚『雅』を中心に~』 |
パッケージA | 箏、尺八、三味線、龍笛、日本舞踊】4名 山根薫 箏・大山貴善 尺八・寂空 三味線・えみ 龍笛、舞踊、歌 |
所要時間 | 15分〜60分(ご希望に応じます) 各楽器のワークショップ(15分程度) ・お箏体験 ・三味線体験 ・龍笛体験 ・三味線体験 ※他では聴く事のできない京都に伝承される尺八音楽 ・紫鈴法(一休禅師作曲) ・紫野の曲(一休禅師作曲) 他 |
ご予算 | 25万円 |
講演テーマ | 『京都の音楽表現~日本人の美的感覚『雅』を中心に~』 |
パッケージB | 箏、尺八、龍笛、日本舞踊、歌】3名 山根薫 箏・大山貴善 尺八・寂空 三味線・えみ 龍笛、舞踊、歌 |
所要時間 | 15分〜60分(ご希望に応じます) 各楽器のワークショップ(15分程度) |
ご予算 | 20万円 |
※音響機材一式持ち込み可能
ABパッケージとも大規模なホールから三畳程度の室内スペースでも可能です。
ご用意頂きたいもの
電源
楽屋1
お弁当
姿見
※上記は近畿地方で交通費込み、その他地域には交通費宿泊費要相談
参考イメージ
内容 | 二種類の生八ツ橋の皮(ニッキ、抹茶)に餡を包んで頂きます。出来上がった生八ツ橋と京番茶(いり番茶)を添えて召し上がって頂きます。また、持ち帰って頂きます。 |
注意 | 生八ツ橋の皮に大豆を使用の為に大豆アレルギーの方はお控え下さい。 |
体験人数 | 4名~ |
体験時間 | 60分程度 |
体験場所 | 大将軍八神社 |
体験料金 | 850円(税込) (大人数の場合は、事前に御相談下さい。) *出張体験もさせて頂きます。(御相談下さい) *出張の場合は、出張料金(講師料)と交通宿泊費、材料費等が必要な場合がございます。その他は要相談。 |
生八ツ橋 | 明治時代、京都駅で販売されたことをきっかけとして認知されるようになり、人気となった。第二次世界大戦後には「生八ツ橋」が考案され、八つ橋は京都を代表する観光土産であり、京都観光の土産としての和菓子である。 |
(*出張体験風景)
≪観光アクティビティ≫
【商品】:『狂言大蔵流の名門 茂山千三郎 京狂言教室』
▨ 出張公演のご案内
北野界わい創生会では、学校や各種施設・団体様向けの出張狂言公演も承っております。
【公演の目安】
▨ プロフィール
1964年生まれ。大蔵流狂言師。2歳の頃より祖父(三世千作)及び父の四世千作(十二世千五郎)に師事。1967年に『業平餅』で初舞台。2005年より京都府の学校教育派遣事業"心の師匠(せんせい)派遣"の活動として、心の教科書(ノート)作成委員会に参加する一方、府下丹後地方や福知山などの小、中学校へ出向きワークショップと狂言公演を行っている。感受性豊な子供たちに身近に狂言を感じてほしい。という願いから、学校での狂言が自分のライフワークとなっている。狂言師として、海外公演も多数参加。又、近年、FM京都αステーションにてパーソナリティー、KBS京都テレビではキャスター、レポーターをつとめる。
落語立川志の輔、中国古箏伍芳、二胡奏者チェンミン、夏川りみ、なと数々のコラボに挑戦し、京都大学前総長 霊長類学者 山極寿一氏とともにゴリラの一人狂言「ゴリラ楽」発表。アーティストとのコラボに留まらず、学問との垣根を超える融合を試みる。
また自ら「書く」仕事も多く、新作狂言「だんご聟」「茨木童子」「かみあそび」などがある。国内外の若者たちへ古典芸能“狂言”の魅力を紹介。ここで培った話術で講演講師としての活動も多い。
【大蔵流狂言師】:茂山 千三郎
●近畿大学・聖学院大学 両大学非常勤講師
▨ 著書
集英社新書 「世にもおもしろい狂言」
αラジオブック「ことば+α」
▨ 経歴
1964年9月4日 | 十二世 茂山千五郎の三男として生まれる。 2歳の頃より祖父 故千作(人間国宝・芸術院会員)及び、父千五郎(人間国宝・芸術院会員)に師事。 |
1967年 | 「業平餅」の童(子方)で初舞台 |
1980年 | 「三番三」を披く |
1984年 | 花形狂言会にて大曲「釣狐」を披く。同年 フランス スペイン 能公演参加 |
1987年 | ワシントン桜祭狂言公演参加 |
1988年 | オーストラリア能公演参加 |
1989年 | 観世流能楽団世阿弥座 チェコ 東ドイツ イタリア 公演参加 |
1990年 | 茂山狂言団 東南アジア 韓国 公演参加 |
1991年 | イギリスJAPANフェスティバル 梅若研能会能公演参加 |
1992年 | 花形狂言会 世代交代のつなぎ役として若手の牽引役として企画・制作の仕事にあたる。 |
1994年 | フランス・アビニオン演劇祭にメインプログラムとして招かれ「棒縛り」を演じる。 |
1996年 | 東ヨーロッパ公演参加 |
1997年 | ミュージカルドラマ「ONATSU」で演出を手掛ける |
1999年 | 「京都府文化奨励賞」受賞 |
2000年 | 「花子」披く(於 2000年度茂山狂言会) |
2001年 | 新作狂言「だんご聟」を作・演出。古作「薬水」を復曲 |
2002年 | 新作狂言「都わたり」を作・演出 |
2003年 | 京都春秋座にて能・舞踊・平家琵琶・狂言のコラボ「源平の風」構成・演出 |
2004年 | 「京都市芸術新人賞」受賞 |
2004年 | 日本能楽会ニューヨーク公演に参加 |
2005年 | 「狸腹皷」を被く TOPPA! FINAL公演にて地球環境問題をテーマにした「流れ星-X」は愛知万博に招かれる。 |
2012年 | 日本経済新聞「あすへの話題」を6ヶ月連載。その他読売新聞・京都新聞などでも連載を担当。 |
2013年 | 堺シティーオペラ「ちゃんちき」の演出で「UFJ信託銀行奨励賞」受賞 |
2014年 | 「京都府文化功労賞」受賞、第67回 京都市教育功労者表彰受彰。 |
2015年 | 2015年からは自身の狂言会「三ノ会」を発会、野村万蔵・野村萬斎と「武悪」を競演。以後東京、京都と全国で公演を展開する。 |
2020年 | コロナ禍でもオンラインレクチャーや配信を続け、芸術文化の伝播を試み、文化の灯火が消えることのないよう地道にも活動する。 |
2021年 | 新しい時代の幕開けに、茂山千五郎一門から独立、父・祖父から受けた薫陶を咀嚼し、自らの狂言道を極める決意をする。 |
2022年 | 三島由紀夫の現代能楽「オペラ卒塔婆小町」演出予定。 |
▨ 公演について
主に狂言の「鑑賞」を目的とする<鑑賞型>と、体験を盛り込んだ<体験型>の二つに分類されます。
※また鑑賞を伴わない狂言のお話および一部実演のみの、いわゆる「講義」〔狂言教養講座〕というスタイルもございます。
▨ 鑑賞型
【公演時間30分~60分の場合】
解説+狂言1番
【公演時間60分~90分の場合】
解説+狂言2番
*途中休憩含む場合も。
解説・実演
狂言「痺り(しびり)」「附子(ぶす)」「柿山伏」
▨ 体験型
【公演時間45分~60分の場合】
狂言について解説+体験(発声・簡単な所作など)+狂言1番
【公演時間60分~90分の場合】
狂言について解説・体験付き実演+狂言1番
*途中休憩は適宜。
上演目は「柿山伏」など国語教科書掲載演目や、「痺り(しびり」「清水」「棒縛」「萩大名」などの狂言。
なお狂言1番は平均約15~25分です。
公演希望日 | 開催予定日(候補日) 先着順ですので、お早目のご相談をお勧めいたします。とくに秋シーズン(芸術の秋と申しますように)は、ご依頼が多くなります。 |
対象 | 対象者と参加人数(概数) |
会場 | 会場・施設など開催場所(広さなど)の詳細をお教え下さい。 会場の確保は、主催者様でご用意をお願いいたします。 |
費用 | 鑑賞型 価格 150,000円~(税別) 体験型 価格 280,000円~(税別) 講義 価格 150,000円(税別) (注)環境・時間帯により、交通費や宿泊費などが発生することがあります。 ※演目鑑賞には演者2名以上必要です。 ※演者が3名以上必要な演目につきましては、演者人数分の料金を頂きます。 |
講師 | 【大蔵流狂言師】: 茂山 千三郎 |
分野 | 伝統芸能 |
所要時間 | |
体験場所 | |
体験時間 | |
対象人数 | 5~(多数の場合は要相談) 要予約 |
予約 | 要予約 |
参考予算 | (税別)*時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
ターゲット(一般(客層)) | 富裕層、キャリア層、修学旅行生 |
ターゲット(ビジネス) | コンベンション・カンファレンス・学会・社員旅行・インセンティブツアー・MICE(ビジネスカンファレンス)・プロモーション・研修旅行・団体ツアー・アクティビティ・エクスカーション、修学旅行、学習 *時期や依頼内容によっては大きく変わります。 |
【お問合せ先】:北野界わい創生会 担当:鳥井光広
090-9610-2012 FAX:075-463-4698
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http:www.torii-kitanokaiwai.com E-mail:toriisan@deluxe.ocn.ne.jp